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DICOMビューア開発、HL7 FHIRによる電子カルテ連携

リベルワークスは医療機器メーカー様、ヘルスソフトウェア開発ベンダー様、製薬会社様、医療機器サプライヤー様へ、DICOM規格対応の画像サーバ、画像ビューア、医療情報GateWayなどの開発を支援いたします。また、必要に応じて、医療機器プログラム認証支援のサポートサービスもご提供しております。

DICOM画像ビューアとDICOM画像サーバの開発

DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine ダイコム)は、CTやMRI、CRの医用画像フォーマット、医用画像機器間で用いる通信プロトコルについて定義する、医用画像の共通規格です。 医用画像共通フォーマット、通信フォーマットであるDICOMによって、異なるメーカー間においても医用画像機器の共有化を実現しています。

DICOM関連の自社製品

医用画像DICOMビューア
LiberView
セファログラム画像処理ソフトウェア
LiberView セファロ(非売品)
DICOM画像運用Sol-GW EL-1000
DICOM画像を実運用で使用する際の院内WFを実現するためのGWです。 1の画像の複数端末への配信やDICOM Tag情報での配信などができます
DICOM library DICOM Lib
DICOM規格の画像フォーマット/通信規格に対応したソフトウェアを開発するための ソフトウェアライブラリー。WindowsAPIの形式でライブラリ化
DICOMアシスト(無償ダウンロード)
DICOM Assist(無償試用可能)開発・研究・保守において、手軽にDICOM画像及びDICOM通信を使用することができます。
DICOM画像処理ライブラリ
WindowAPIでDLL化 (ライブラリから直接パースや出力が可能。CT画像を3D表示、MPR(オブリーク対応を含む)、 MIP、MIMIP(スラブMIP/MINIPを含む)、VolumeRenderingに対応)

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HL7 FHIRとは何か? V2,V3,CDAを経て、新規格HL7 FHIRに至るまで

DICOMが画像データの標準規格である一方で、文字や数値データはHL7(Health Level 7)と呼ばれる標準規格が存在します。 検査や画像については、このDICOMやHL7といった標準規格が存在することで、検査画像機器とシステム間の連携、システム同士の連携がスムーズに行えるようになりました。

HL7は、患者管理やオーダー、会計、検査報告、予約、患者紹介および看護ケア、人事管理など広範囲の医療情報を交換するメッセージ形式の標準規格です。 HL7の「Level Seven」という名前は、国際標準化機構(ISO)の開放型システム間相互接続(OSI)通信モデルの最上位層(7層)の「アプリケーション層」に由来しています。 HL7はV2→V3→CDA→FHIR と発展してきました。

最新のHL7 FHIRとは、30年以上更新され続けている医療情報交換の国際標準規格「HL7標準」の最新バージョンで、Webを介した医療情報のやり取りを実現する規格です。 2022年3月には厚労省が進める電子カルテ標準化の標準規格として採用され、令和4年度の診療報酬改定にも登場しました。

HL7 V2
テキストメッセージをやり取りする
HL7 V3
メッセージに限らないより多くの情報を扱う
HL7 CDA
診療記録文書のデータをやり取りする
HL7 FHIR
Web通信でやり取りする
2022年 電子カルテ標準化で採用

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